能登半島地震の避難所に次亜塩素酸水の寄贈を申し出ています

(2023/01/09)

この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

JFKでは能登半島地震の避難所の除菌対策に、支援物資として30トン相当の次亜塩素酸水と次亜塩素酸水生成パウダー、スプレーボトル5000本、空間除菌用霧化機300台の寄贈を石川県に申し出ています。
これまで次亜塩素酸水は多くの人が集まる場所や飲食店など様々な場所で除菌対策として使用され、2022年には北京オリンピックでも空間噴霧が公式に採用されました。

避難所での次亜塩素酸水の活用法はこちらの動画をご覧ください。長期備蓄用のパウダー生成製品をイメージしていますが、断水地区などには20リットル入り箱やボトル製品もあります。
被災地域の病院や介護施設、学校、保育所、子供食堂などで県のアンケートが待てない方はJFK事務局へ直接要請してください。

なお、次亜塩素酸水の活用については、一時メディアの誤報道や厚労省の誤った事務連絡などにより広まった風評で、いまだに「空間噴霧は目や気道に害がある」といった誤解で使用を躊躇している人がいますが、次亜塩素酸水の安全性と効果は厚労大臣も国会で認めているので安心してお使いください。

避難所における使用方法及び注意事項は以下をご覧ください。
災害に対する危機管理と避難所等の衛生
災害時の避難所運営の課題と感染症対策
※製品名は伏せています。※パウダー以外にも液状での長期保存期間の物もありますのでお問い合わせください。


なお政府の支援物資として次亜塩素酸ナトリウムが届いてるようですが、こちらは次亜塩素酸水とは違い使用方法には注意が必要となりますので取扱いには十分ご注意ください。