第5回感染対策を資材と技術から考える超党派議員連盟が開催されました
(2024/07/22)
7月19日(金) 10時より、参議院議員会館にて第5回議連総会が開催されました。
内閣感染対策危機管理統括庁より7月4日に閣議決定されたばかりの「新型インフルエンザ等感染対策政府行動計画」の解説があり、JFKからは能登半島地震の被災地支援での感染防止活動やエタノールと比較した次亜塩素酸水の効果実験の動画も上映されました。
政府からは、内閣感染対策危機管理統括庁参事官と厚労省、経産省、消費者庁の12人が出席し、初めて聞く話(?)に関心を示していました。議員からは、片山さつき会長から「効果があり、現に実践されている次亜塩素酸水を政府が使わないという判断はなく、補正予算を組んででも備えていくべき」と力強い発言がありました。川田龍平副会長からも、「危機管理統括庁は、パンデミック発生以外でも自然災害や感染拡大に向けても備えを行うべきであり、感染対策資材の評価や備蓄など具体的な活動をすべきである」と指摘しました。日本除菌連合とJFKでは、今後、危機管理統括庁、厚労省、経産省と個別に具体的な打ち合わせを行い、次の感染拡大に備えていくことを約束しました。














当日の提言書(案)と式次第