能登半島地震支援

能登半島地震避難所での次亜塩素酸水支援部隊第三陣の活動報告

JFK能登半島地震第三次支援は、3月29日(金)に会員企業3社が、最も被害が大きく断水も続いている輪島町の輪島中学校、輪島高校、鳳至小学校で感染対策支援を行いました。
各体育館に80名から170名の避難の方々が常駐の自衛隊部隊と一緒にいて、手に使える次亜塩素酸水が無かったのでノロウイルス対策に使えると大変喜んでいただきました。

アルコールはノロウイルスには効きませんが、次亜塩素酸水はノロウイルス、新型コロナウイルス、新型インフルエンザ、麻疹なども不活化するので、まだ避難所に配置されていない場合には支援させていただきますのでJFKにご連絡ください。


 

能登半島地震避難所での次亜塩素酸水支援部隊第二陣の活動報告

このたび2月11日(日)、12日(月・祝)に第二弾の支援部隊5名が穴水市に入り、避難所でのトイレ悪臭対策、ノロウイルス、コロナ感染者対策などを指導してきました。今回は穴水市職員が地元メディアの対応も行い、テレビ局2局、新聞社1社が取材報道しました。

テレビ金沢
能登半島地震の被災地 避難所トイレの「臭い」で対策

MRO北陸放送
避難先のトイレが抱える“悪臭”問題…穴水町 避難所に加湿器設置 次亜塩素酸水で

 

北國新聞


次亜塩素酸水が消臭に有効でノロウイルス感染対策にも有効なことが報道されたことで他の被災地域にもこの事実が周知され、避難所の皆様の苦痛と健康が改善されることを期待します。

穴水町では支援物資として第一陣が持ち込んだ次亜塩素酸水霧化機を避難所に配布し、次亜塩素酸水とスプレーボトルを町民の希望者に配布しています。

一方で政府支援物資として送られていた次亜塩素酸ナトリウム(キッチン泡ハイタースプレー)は炊き出しボランティアの調理器具消毒に使われていて、アルコールがノロウイルスに効かないことを知らない避難所スタッフは相変わらずアルコールでの手指消毒を続けてノロ感染者が増えていました。病院が満室のためコロナ感染者も避難所で隔離されていて、クラスター防止に次亜塩素酸水加湿器が採用されていました。

JFKでは今回の現場の様子と改善点を内閣危機管理室と内閣感染対策危機管理統括庁に報告、提言していく予定です。

現在、穴水町のB&G海洋センターで毎日午前9時から午後5時まで次亜塩素酸水と容器を無料で配布しています。
トイレの悪臭対策や細菌やウイルスの除菌対策としても、ぜひご使用ください。


使用方法は以下をクリックしてご覧ください。
次亜塩素酸水溶液 避難所に於ける使用マニュアル


 

【プレスリリース】能登半島地震へのトイレ悪臭対策支援について

1月27日(土)、28日(日)にJFKメンバーが七尾市、穴水町の避難所で次亜塩素酸水加湿器の設置と使い方の説明を行い、避難所では設置後10分程度でトイレの臭気が消えたと大変喜んでいただきました。
また、避難所の看護師の方からはノロウイルス対策としても活用できると評価いただきました。
この度、支援活動の第二陣として、2月11日(日)に穴水町で前回訪問できなかった避難所のトイレの悪臭を消すために会員企業4社が活動します。
詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。


 

能登半島地震の被災地域に支援物資を搬送しました

1月27日(土)に能登半島地震で被災を受けた石川県七尾市と穴水町に到着後、支援物資の次亜塩素酸水30トンと5000本のスプレーボトル、300台の超音波霧化機の設置、説明等を行いました。
男女トイレ入口出入りスペースに次亜塩素酸水溶液の超音波霧化器を配置し稼働。
設置後わずか10分、「臭いが無くなった!」「有難うございます!」と喜ばれ感謝の言葉を頂きました。

高岡市内のホテルで合流、七尾市と穴水町へ向けて出発
七尾市の支援物資物流倉庫前で市の職員と打ち合わせ
穴水町の支援物資物流倉庫指定場所に荷下ろし完了
穴水町職員に支援物資の活用法をレクチャー
自衛隊給水部隊より水を調達させて頂き、パウダーにてその場で次亜塩素酸水溶液を生成
超音波霧化器にそれぞれ次亜塩素酸水溶液を補給
次亜塩素酸水溶液を入れたスプレーボトルで身の回りの除菌をレクチャー

各避難所の要所要所に超音波霧化器を適切に配置しました。避難所ではどこも換気が整っておらず、次亜塩素酸水溶液の空間噴霧は空気感染の予防に大きく貢献しますが、被災者のみなさんの声としてはずっと我慢していた悪臭が軽減された事が最も嬉しかったようです。
JFKでは今後も被災地のみなさまの感染対策と悪臭対策にお手伝いしていきます。避難所以外でも除菌、衛生のお悩みがあればご相談ください。
フリーダイヤル:0120-077-731

物資の使用方法は以下をクリックしてご覧ください。
能登半島支援物資 使用マニュアル


能登半島地震の支援物資を載せたトラックが出発しました

1月25日(木)、能登半島地震の支援物資を載せたトラックが北海道札幌市内のJFK会員倉庫を出発しました。
1月27日(土)に石川県七尾市と穴水町に到着後、現地指導・仕様説明等を行います。

1月26日(金)に能登半島地震の被災地域に向けて関西方面部隊も出発しました。


【プレスリリース】能登半島地震への除菌液30トンの支援と現地搬送について


全文は画像をクリックしてご覧ください。



 

なお政府の支援物資として次亜塩素酸ナトリウムが届いてるようですが、こちらは次亜塩素酸水とは違い使用方法には注意が必要となりますので取扱いには十分ご注意ください。

 

能登半島地震の避難所に次亜塩素酸水を支援物資として寄贈します

この度の令和6年能登半島地震により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

JFKでは能登半島地震の避難所の除菌対策に、支援物資として30トン相当の次亜塩素酸水と次亜塩素酸水生成パウダー、スプレーボトル5000本、空間除菌用霧化機300台の寄贈を石川県に申し出て支援登録しています。
これまで次亜塩素酸水は多くの人が集まる場所や飲食店など様々な場所で除菌対策として使用され、2022年には北京オリンピックでも空間噴霧が公式に採用されました。

避難所での次亜塩素酸水の活用法はこちらの動画をご覧ください。長期備蓄用のパウダー生成製品をイメージしていますが、断水地区などには20リットル入り箱やボトル製品もあります。
被災地域の病院や介護施設、学校、保育所、子供食堂などで県のアンケートが待てない方はJFK事務局へ直接要請してください。

なお、次亜塩素酸水の活用については、一時メディアの誤報道や厚労省の誤った事務連絡などにより広まった風評で、いまだに「空間噴霧は目や気道に害がある」といった誤解で使用を躊躇している人がいますが、次亜塩素酸水の安全性と効果は厚労大臣も国会で認めているので安心してお使いください。

避難所における使用方法及び注意事項は以下をご覧ください。
災害に対する危機管理と避難所等の衛生
災害時の避難所運営の課題と感染症対策
※製品名は伏せています。※パウダー以外にも液状での長期保存期間の物もありますのでお問い合わせください。